2026/10/29(木) 【天気】晴れのち雨 【コース】ヒカリゴケ駐車場⁻孫黒檜山(和久土也山)⁻小黒檜山⁻爺黒桧山⁻黒檜山⁻黒檜山登山口⁻県道251号沼田赤城線⁻ヒカリゴケ駐車場 【コースタイム】3時間36分 <ウェア> RIDGE MOUNTAIN GEAR ・Basic Cap 山と道 ・Merino Shirt ・100% Merino Pullover ・MINI AXESQUIN ELEMENTS ・オクタライニングのパンツ DARN TOUGH ・MICRO CREW HEAVYWEIGHT MERINO WOOL asics ・GEL-SONOMA 15-50 <撮影機材> 富士フィルム ・XT-3 ・XF 10-24mm F4 R OIS WR Insta360 ・X5



今日は朝から晴れで気持ちの良い天気。
こんな日は「長い距離を歩きたい」そんな気持ちになる。
今日は久しぶりに”4つの黒檜”山に登ろう。
中心の喧騒を離れて
今日はヒカリゴケ駐車場を拠点に4つの山(孫黒檜山(和久土也山)・小黒檜山・爺黒桧山・黒檜山)を縦走する。
赤城山の中でも黒檜山に登ったことがある人は数多くいると思うが、その他の3座に関してはマイナーな山に分類されるので認知度も少ない。
その分、登山客も非常に少ない登山ルートとなっている。
赤城山は周辺の44座の総称としての名称だが、この4座縦走はなかなか渋いルートだと個人的には感じる。
ハードな急坂・藪漕ぎ
この日の前橋市内の最高気温は17度。
赤城山は市内より10度涼しいと言われているが、体感気温は一桁といったところ。
ザックの中には寒さ対策としてリッジマウンテンギアの”FLEECE LAZY JACKET”、山と道の”Light Alpha Jacket”を忍ばせていたが1度も出番はなかった。
要因として、AXESQUIN ELEMENTS のオクタライニングのパンツとDARN TOUGHのMICRO CREW HEAVYWEIGHT MERINO WOOLを今シーズン初めて着用して防寒対策をしたことが挙げられるが、このルートの特徴である急坂を登ることですぐに身体が熱を持ったことも理由の1つだと思う。

黒檜山登山口から黒檜山に登る急坂もなかなかだが、孫黒檜山から小黒檜山に向かう道中はSSランクでハードだ。

そしてもう一つ、小黒檜山手前で藪漕ぎしながら坂を登る箇所もある。

赤城山の各コースはキレイに整備されてる場所が多い。しかし、ここに関しては別物で野良のルートを体感できるのが魅力かなと感じる。
予報外れの雨とシャリシャリの氷
坂を登り切って小黒檜山に到着。
ここの山頂はは鉄塔がシンボルになっている。束の間の休息をしていると雲の動きが速くなり、周りの視界があっという間に白に覆われる。

黒檜山を目指して再び動き始める。細い登山道を抜けていくとポツポツと葉を濡らす音が聴こえてくる。
予想外の雨だが、山の中を歩いているので大きな影響はない。
リズムよく進んでいたが、黒檜山手前の最後の坂に入る前に1度立ち止まる。
森永乳業の「アイスボックス」の形状によく似た2~3cmほどの氷の粒が地面を覆いつくしている。

見渡す限り足場の良さそうな箇所はない。
カメラをザックの中に入れて、ツルツルの氷の上を根本が緩くなっている木の根元の力を借りながら慎重に登っていく。
パンツと靴は泥だらけになりながらもなんとか抜けて、黒檜山山頂付近の開けた箇所に辿り着く。
風が強く目の前は真っ白。ただ、景色とは裏腹に楽しい山歩きだったな~という充実感で心は満たされていた。

デザートは5kmの県道歩き
帰りは黒檜山登山口方面に向かう。
天気は悪く視界は真っ白。ただ、14時前後に下から上がってくる方に3人あった。
以前、知り合いに「天気が悪いのになんで山に行くの?」と質問されたことがある。
「天気が良い日に登るに越したことはないが、単純に山に登っている時間そのものが好き」とその時は答えた。
おそらく、この方々も同じような気持ちなのではないだろうか。
雨で湿った岩場を急ぎ足で下っていき、あっという間に登山口まで到着する。
ここからヒカリゴケ駐車場まで5kmの県道歩き。

疲れ切った身体を奮い立たせ、曲がりくねった道を無心で一歩ずつ進んで行く。
ヒカリゴケ駐車場に到着するころには2万歩を超えていた。

コメント