2026/8/9(日) 【天気】晴れ時々曇り、のち雨 【コース】前不動駐車場⁻延命猿水⁻忠治みはり岩⁻恵の瀧⁻赤城山滝沢不動尊⁻不動大滝 【コースタイム】1時間34分(往復) <ウェア> RIDGE MOUNTAIN GEAR ・Merino Basic Short Sleeve Tee "Micro Border" ・Basic Cap 山と道 ・5-Pocket Pants Black Diamond ・Distance 15 asics ・GEL-SONOMA 15-50 <撮影機材> insta360 ・X5 富士フィルム ・XT-3/Carl Zeiss Touit 32mm F1.8
暑い。とにかく暑い。
こんな日は涼しい部屋でアイスでも食べながら高校野球を見るのがお決まりのパターン。
いや、待て。今年はまだ赤城山の夏の遊び場に行ってない。
夕方から天気が崩れそうだが日中は天気は大丈夫そうだ。
サッと山の準備をして赤城山へと車を走らせる。
この手軽さが赤城山の魅力の1つだ。

夏は滝沢の不動滝へ!
今日の目的地は滝沢の不動滝。
落差32mの迫力のある滝が最大の見所で滝壺まで近づける手つかずの自然が残る最高の遊び場。涼しげに爽やかに流れる粕川沿いを歩くのも楽しい赤城山随一の避暑地だ。
11時頃、前不動駐車場に着くと、駐車場には2台の車が駐車してある。
1台はちょうど自分が到着した後に街へと降りて行った。
充実感に満ちた表情を見るにあたり、水量もなかなかのものではないかと容易に推測できる。
さあ出発だ!

続々と人が集まってくる
手つかずの自然を感じながら歩いていくと、赤城山滝沢不動尊を過ぎたあたりから「カラン、カラン」と音が聴こえてくる。
後ろから5人組のグループが追いついてくる。道を譲り再び歩き始めると、今度は小学校中学年ほどの子供を連れた家族がやってくる。
自分にも4歳の息子がいるが、最近は専らYouTubeに夢中だ。そして、あたかもYouTubeの映像全てが「本物」と認識している節もちょっぴり感じる。
現実とフェイクが入り混じる現代において、実際に自分の足で歩き、自分の五感を生かす機会は自分が小さいころに比べると明らかに少なくなってきているが、幼少期に自然に触れることは多くの学びがあるよな。と、この家族を見てふと感じる。

滝を見ながらみそ汁。その後、、
1時間ほど歩くと滝沢の不動滝に到着。
去年の夏は雨が少なく、例年より水量が少なかったと記憶しているが、今年は水量たっぷりで迫力満点。

男性2人組が滝壺に近づき水面にダイブすると、その楽しそうな雰囲気に引っ張られて別のグループも滝下に。こういう自然を楽しむ空気感は個人的に大好きだ。
かく言う私は、最近ハマっている味噌汁を黙々と作る。

今までは即席の味噌汁を飲んだりしていたが、1週間ほど前に蝶ヶ岳に行き、そこに市販のパックを持ち込んで作った味噌汁が最高に美味しくすっかりハマってしまった。

滝から30~40mほど離れた場所で火をつけるが、着火音が聴こえないほどの大音量。自然の中では余計なことは考えず、沸騰したお湯に出汁と味噌を目分量で入れる。味噌汁はどう転がっても美味しく完成するのでおススメだ。
ひんやりとした風を受けながら温かい味噌汁をすすっていると、冷たい雫がポツポツと身体に当たる。
滝の水飛沫ではなく雨だ。
予報では夕方から雨が降るとのことだったが時間を巻いて降り始めた。
賑やかだった滝の周辺から人影が少なくなる。
天気が崩れることを想定していなかった自分はレインウェアなどは持ってない。無駄な抵抗はせず、雨が入った2人前の味噌汁を流し込む。

雨の恩恵
やがて雨の勢いは強くなり、ゴロゴロと雷も鳴り始める。

「雨の中のハイクも久しぶりだな~」と感じながら、ぬかるんだ道を進むと、木の色に擬態した大きなカエルが自分の目の前を横切る。
久しぶりに見るサイズのカエルにちょっぴり感動。
これも雨が降ってきたからこその景色だ。

水分を含んで重くなった身体とは対照的に自分の心は軽やかだった。
街に降りると雨は降っておらず、真夏の太陽がギラギラと照り付ける日常が待っていた。

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