今回は、赤城山にある「中滝」についてご紹介します。

この記事を読むと、
赤城山にある中滝へのアクセス方法
を知ることができます!
中滝について
中滝は赤城山にある大沼の北を流れる赤城川沿いにある滝の1つ。(他は銚子の滝・ゴロスの滝・砂川大滝)
中滝の手前には小規模な流れの滝があり、遠くから見ると2つの流れが1つに重なって見えるのが特徴です。
タイトルに「玄人向き」とつけたのは、赤城川沿いの滝の中で最もアクセスが悪く水量も少ないから。
滝の規模とては落差20mほどと見応えがあるスケール感ですが、如何せん水の流れがなく滝を見るというよりも雰囲気を楽しむといった感じ。
ただ、高い崖に囲まれた雰囲気ある周辺の景色は他のルートにはない独特の感じがあるので、滝好きや探検マニアの方におすすめしたい場所です。

駐車場について
駐車場は下の地図の●部分にあります。

駐車スペースは広く道も停めやすくなっています。


11月下旬~4月上旬にかけて県道251号は冬季閉鎖となるので注意!
中滝への最短ルートはこれだ!
駐車場向かいのガードレールを超えて森の中に入って進んで行くとコンクリートの高い壁があるのでまずはそこを目印にします。
このコンクリートの壁は駐車場から歩いて2分程の場所にあります。


コンクリートの壁を背に赤城川沿いに下っていくと幅のある歩きやすい道にぶつかるのでその道を赤城川を左手に見る形(中滝の反対側)で進んで行きます。
後ほど紹介しますが回り道せずに中滝まで最短で行くこともできなくはないですが、斜度があり険しいコースになるため、行きはこのルートで進んで行くことを推奨します。

この先進むと傾斜が緩くなっていく箇所があるので赤城川沿いに出ていきます。

ここから中滝へは15分~25分程、川沿いを歩いて行きます。

中滝よりも下流にある滝の方が水量が多いという逆転現象は何故起こっているのか?梅雨時期はどれくらいの水量になるのか?冬の時期は表情を変えるのか?物凄く興味の湧く場所です。

崖を駆け上がれ!
下の図の青〇部分を進むと中滝まで最短で行けます。


是非参考にして向かってみて頂ければと思います。
所要時間は?
中滝への所要時間は30分~45分程。
下記は中滝と赤城川沿いをぐるっと回った際のコースタイムと景色の様子になるので参考にどうぞ!

まとめ
今回は、赤城山にある「中滝」についてご紹介しました。
目的地までの過程を楽しみたい方や山歩きが好きな方は是非行ってみてください。

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