【日帰り登山】赤城森林公園駐車場と鍋割山ルート

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2022年9月6日は赤城森林公園(あかぎしんりんこうえん)駐車場を拠点に鍋割山へと向かいます。

▲赤城山

こんな方におすすめの記事!

  • 赤城森林公園駐車場について知りたい方。
  • 赤城森林公園駐車場から鍋割山への登山ルートを知りたい方。

鍋割山へは姫百合駐車場から荒山高原を経由して向かう登山道が一般的となっています。

今回ご紹介する赤城山森林公園駐車場からのアクセスは鍋割山を南面から登るルートです。

鍋割山への別ルートからの登山をお考えの方は是非参考にしてみてください!

今回のルートとコースタイム

~赤城森林公園駐車場(14時59分)-棚上十字路(15時31分)-荒山高原(15時39分)-鍋割山(16時6分)-鍋割山登山口駐車場(17時)-林道鍋割相吉線-赤城森林公園駐車場(17時40分)~

赤城森林公園駐車場から鍋割山へは1時間~1時間30分程の所要時間です。

危険個所などはなく登山初心者の方や親子登山にも向いているコースです。

荒山高原から先は視界が広がっていき鍋割山山頂からは群馬の街並みを一望できます。

アクセス

車でのアクセス

ナビで”赤城森林公園駐車場”と検索するとスムーズです。

赤城森林公園駐車場は前橋オーバルサーキット方面にあります。

芳見沢川方面からもアクセスできますが、道が傷んでいて運転しづらい状況です。(現在工事中。土日は車両通行止め。)

ですので赤城青少年交流の家側からアクセスすると良いです。

駐車場情報

▲赤城森林公園駐車場

赤城森林公園駐車場は20台程車を停められるスペースがあります。トイレも完備です。

▲トイレ

赤城森林公園駐車場-棚上十字路-荒山高原-鍋割山

赤城森林公園駐車場から棚上十字路へは緩やかな登りを進んでいきます。

▲鍋割山・荒山登山口

ルートは赤城温泉登山口の雰囲気に近く松の木と笹の中を登っていきます。

枝分かれした独特な形をしている大きな松の木が多数あるのが特徴で面白いルートです。

赤城森林公園と言うと地元の方はローラーすべり台(現在閉鎖中)やBBQができるエリアを思い浮かべる方が多いですが、赤城森林公園駐車場は登山専用の駐車場になるのでご注意を。

▲棚上十字路

赤城森林公園駐車場から40分程で荒山高原に到着。

▲荒山高原

荒山高原に着くころには強風が吹き荒れていて荒山方面は雲で真っ白な状態に。

天気はもちそうな気配だったので、引き返さずに鍋割山へと向かいます。

▲奥は火起山
▲鍋割山山頂

この日の鍋割山山頂は体感で風速10m以上ありました。風が冷たく前橋市内では感じられない涼しい空間でした。

鍋割山-鍋割山登山口駐車場-林道鍋割相吉線-赤城森林公園駐車場

鍋割山から鍋割山登山口駐車場までは獅子ヶ鼻経由で下りて行きます。

▲天空の登山道

獅子ヶ鼻方面へは分岐を道なりに進みます。

獅子ヶ鼻のルートは急登で岩場の連続になります。トレランの練習などで利用する方が多いです。下山していると徐々に天気が回復。

獅子ヶ鼻分岐案内から20分ほど下っていくとこの絶景!

▲前橋市内を一望。

榛名山をはじめ、浅間山、秩父連山や八ヶ岳方面、そして天気が良ければ富士山もバッチリ見られます。

▲獅子ヶ鼻からの冬場の夜景。左に見えるのが富士山。

鍋割山から1時間ほどで鍋割山登山口駐車場に到着。

▲鍋割山登山口

鍋割山登山口駐車場から赤城森林公園駐車場へは林道鍋割相吉線を40分程歩きます。

▲林道鍋割相吉線。道なりに進みます。
▲前橋オーバルサーキット跡地

林道の途中に前橋市の小坂子という地域に流れる溝の口水源地があります。

この水源地は江戸時代に発見されたもので、当時の前橋城主の許可を得て下流に水路を開削し稲作に役立てられたそうです。

水を汲めるようになっているので興味のある方は飲んでみてください。美味しかったですよ!

▲溝の口水源地
▲赤城森林公園駐車場

まとめ

今回のコースは赤城山南面の山歩きを楽しめる変化に富んだルートになっています。

また、棚上十字路や荒山から小沼や大沼方面への縦走も可能で色々な選択肢が考えられるコースでもあります。

皆さんも是非、赤城山を楽しんでください!

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