今回は利平茶屋森林公園駐車場から歩いて30分の場所にある山崖(さんがい)の滝についてご紹介。
赤城山の滝と言えば滝沢の不動滝や棚下不動の滝が有名ですが、この山崖の滝も知る人ぞ知るおすすめスポットと言えます。
こんな方におすすめの記事!
- 利平茶屋森林公園について知りたい方。
- 山崖の滝へのルートについて知りたい方。
利平茶屋森林公園について
利平茶屋森林公園は群馬県桐生市にあるアウトドアと旅のコンセプトショップ”Purveyors”が運営しているキャンプ場が併設された施設です。
標高1000mの大自然の中でキャンプの他、BBQや川遊び、釣りなど楽しむことができます。
また、赤城山の南東からの登山口もあり自然を満喫できるスポットです。
アクセス
ナビで”利平茶屋森林公園キャンプ場”と検索して行きましょう。
車でのアクセス
高速道路を利用する場合、
- 北関東自動車道の伊勢崎ICから約34.4km(約54分)
- 関越自動車道の昭和ICから約54.7km(約1時間11分)
同じ桐生市内にある赤城山登山口情報はコチラから。
利平茶屋森林公園駐車場
公園内に整備された駐車場が完備しています。トイレもあります。
山崖の滝
山崖の滝へは、ふれあい広場を目指して進んでいきます。
ふれあい広場にある東屋(あずまや)は現在キャンプのための水洗い場等で活用されていますが、以前は鳥居峠まで運航していた利平茶屋駅の駅舎があった場所だそうです。
山崖の滝遊歩道
山崖の滝へはトイレの脇にある橋を渡って進んでいきます。
ちなみに利平茶屋森林公園のキャンプサイトは橋を渡った左手にあります。近くには鳥居川が流れていて清涼感もあり夏場のキャンプにぴったりの場所です。
遊歩道内は山崖の滝への案内標識があるので迷うことはありません。通常であれば遊歩道内を1周(2.5kmほど)できますが、土砂崩れの影響で通行止めの箇所があります。
遊歩道周辺は水資源が豊富な箇所で苔が至る所で見られます。
遊歩道入口から15分程で山崖の滝に到着です。
最近は雨が少ない影響もあるのか水量は少ない感じを受けましたが、滝の真下まで近づけるので迫力はあります。
写真ではわかりづらいですが、滝は一直線に落ちているのではなく2段・3段になっています。
滝沢の不動滝などと比べるとこじんまりとした滝ですが、山崖の滝までの道のりが手つかずのありのままの状態で残されているのが個人的に好きなところ。
キャンプをした翌日に鳥の声を聴きながら散歩すると最高なんだろうな~。
まとめ
山崖の滝は大自然を感じられる素敵な場所です。利平茶屋森林公園駐車場からのアクセスも良いので登山以外の目的で来たかにも是非立ち寄って頂きたいと思います。
コメント