今回は、メディアの取材等でも有名な渋川市にあるもつ煮の名店「永井食堂」をご紹介!
アクセス
国道17号沿いにあるお店。
前橋市の北にある渋川市は群馬県の中心近くにあり、最寄りの赤城インターから車で10分程度。
伊香保温泉や草津温泉、水上温泉などの群馬県内の温泉街からの行き帰りに立ち寄るのにも最適です。
駐車場
店舗周辺は駐車場が広く、20台以上停められるスペースがあります。
店舗情報

永井食堂
《住所》
群馬県渋川市上白井4477-1
《電話》
0279-26-3988
《営業時間》
9時~17時30分
(土曜日は9時~15時)
《定休日》
日曜日
皆さんは「良い食堂」と聞いてどういったイメージを思い浮かべますか?
自分の場合、「メニューの種類が豊富でそれぞれ盛りが良く、お店の雰囲気や味を含めて値段以上の満足感のある常連さんに愛されているお店。老舗なら尚良し。」こんな食堂が理想的で、良いお店の基準としています。
永井食堂は、
①良心的な値段 →1番人気のもつ煮定食は590円 ②提供の早さ →もつ煮定食は注文から1分前後で提供 ③モツ煮が美味しい →ピリ辛で柔らかいモツとニンニクの効いた濃い目の味噌ベースのスープの相性抜群
この3拍子が揃った1958年創業の老舗食堂で、特に味に対しての値段が魅力的な部分だと思っています。
地方の食堂と言うと人情味がある世話好きの店主や、特徴的なキャラクターでお客さんを惹きつけるお店に出会うことがありますが、永井食堂はストレートに味と値段で勝負!といった感じのお店です。
(人気店故にお客さんを捌くことが第一なので手厚い接客をしている時間がない。)

メニューに関しては、
・らーめん(320円)
・納豆定食(490円)
・目玉焼き定食(540円)
・厚揚げハンバーグセット(680円)
その他、
生卵(60円)おひたし(70円)冷や奴(120円)
などの単品注文も可能。
※支払いは現金のみ。
など、いくつかの種類もあります。
とは言え、お客さんの90%以上はもつ煮定食を注文するので、初めて訪問する方は逆張りせずに素直にモツ煮定食を注文するのがベスト。

遠方の方に朗報!モツ煮のネット通販もしているので気になる方は是非!
待ち時間はどれくらい?
座席は23席(全てカウンター席)。
人気店なので9時の開店からお客さんでごった返し、特に土曜日のお昼前後は20人待ちなどの光景は良く目にします。
ただ、食事の提供から片づけまでがF1のピットインさながらのスピード感で回転率が素晴らしいので人の多さに尻込みせずに待ち列に並んでみることをおすすめします。
その時の混雑具合にもよりますが、目安として20分~60分程の待ち時間で見ておくとよいかと思います。
また、客層は幅広く地元の方から観光客、仕事の休憩時間の方まで様々な背景の方々が集う渋川の食の交差点のような場所になっています。

比較的空いてる平日の開店直後、朝ごはんで利用するのもおすすめ!
ローカルルールあり!
大袈裟なものではないですが、
「配膳されたお盆を縦向きにして食べる。」
というルールがあります。
縦向きにすることでカウンターに座れる人数を最大化して待ち時間を少しでも短くするという目的でやっているとのこと。
郷に入っては郷に従えと!いうことで覚えておくと良いかと思います。

店舗敷地内でお土産用のモツ煮の購入もできます!
まとめ
今回は渋川市の「永井食堂」についてご紹介しました。
渋川市は老舗から真新しいお店までジャンルを問わず美味しい食事をできるお店が数多くあります。
興味のある方は下記のリンクから是非ご覧ください。

また、このブログを読んでいるモツ煮好きの方に是非行ってほしいうどん屋さんが群馬県の伊勢崎市にあります。
「うどん屋のモツ煮?」と思うかもしれませんが、このお店はうどん屋が作るモツ煮のレベルを4段階くらい超えていて、初めて食べた時に衝撃を受けたお店です。
かなり穴場のお店になるので、下記リンクから是非ご確認を!

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