【赤城山】乙女の滝・大猿の滝のルートをわかりやすく!

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今回は、赤城山の南麓にある乙女の滝と大猿の滝へのルートについてご紹介。

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この記事は次のような方におすすめ!

・乙女の滝と大猿の滝へのルートを知りたい方。

・乙女の滝と大猿の滝へのコースタイムについて知りたい方。

今回のルートとコースタイム

▲登山口

今回はおおさる山の家駐車場から乙女の滝と大猿の滝を目指すコースとなります。

▲Stravaより引用

乙女の滝と大猿の滝は赤城山の中腹の大猿川沿いにあります。

西側には不動大滝があるなど自然豊かなエリアになります。

▲Stravaより引用

ルートは約5.3kmで標高差は約350m。(実際は390m前後標高差あり。)

乙女の滝までは山歩きが中心で、乙女の滝から大猿の滝までは沢歩きがメインとなります。

案内標識は各所にあるので迷わず行けるかと思います。

▲Stravaより引用

参考コースタイムは以下の通り。

【健脚者】
おおさる山の家駐車場~(5分)~登山口~(45分)~乙女の滝~(10分)~大猿の滝
【一般】
おおさる山の家駐車場~(5分)~登山口~(60分)~乙女の滝~(20分)~大猿の滝

コースタイムは1時間~1時間30分前後。

距離は短すぎず長すぎずといった感じで体力的にキツイ箇所もないので楽しみながら登れるルートです。

アクセス

▲澳比古神社の向かいにある駐車場

駐車場は2か所使用可能。

1つは澳比古神社の向かいにある駐車場。登山口まで5分ほど歩きますが、神社奥にあるトイレにも近いのでおすすめです。

▲とっても清潔ななトイレ

もう1つは澳比古神社の手前にある案内標識を進んだ先にある駐車場。

こちらは登山口手前にある駐車場。やや狭いですが十分な駐車スペースがあります。

どんな服装がベスト?

乙女の滝まではスニーカーでもアクセス可能、大猿の滝まで行く方は登山用のシューズを推奨します。

案内看板には「川の中を歩く道がある。」との記載がありますが、そこまで大袈裟に構える必要はないかなと思います。(雨期・増水時を除く。)

ただ、山歩きやゴツゴツとした岩がある箇所を歩くルートなので履きなれた靴で行くべきです。

また、服装に関してはなるべく肌を見せない格好がおすすめ。特に夏場は羽虫がずーっと同行する形で元気よく飛び回っているので、虫対策をすると良いかと思います。

ルート詳細

乙女の滝
▲乙女の滝

乙女の滝は登山口から45分~60分程の所要時間。

①登山口から45分前後山歩き。
②コロコロとした石がある箇所に出るので、その手前にある案内標識の方向に進む。
③反対側に回るとロープが張ってあるのでロープ沿いに進む。
(左手に大猿川を見る形で進む。)
④沢に出ると1つ目の滝があり。
(この先に乙女の滝があり。)
▲①
▲②
▲③
▲④
▲右手に見えるのが乙女の滝

赤城山周辺には数多くの滝がありますが、その中でも乙女の滝は個性的な流れ方をしています。見方によって様々な捉え方ができるので面白いです。

大猿の滝
▲大猿の滝

乙女の滝から大猿の滝までは10分~20分程。

ここから先は1度下って沢歩きがメインとなります。

大猿の滝までのルートで個人的におすすめの箇所がこちら!

この大きな岩がある場所に出た瞬間に上流からの爽やかな冷気が流れ込み身体を包み込んでくれます。すごくマニアックですが、夏場はここでボーっとしながら過ごせたら最高だなと感じさせる場所です。

近くにある不動大滝とは対照的に大猿の滝は穏やかな流れ方をしています。岩肌や周辺の様子も優しい雰囲気で、のんびりと滞在したくなるような魅力のある場所です。

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大猿川下流には旭の滝もあるのでそちらも是非!

まとめ

今回は、赤城山の南麓にある乙女の滝と大猿の滝へのルートについてご紹介しました。

おおさる山の家からのアクセスも良いので、キャンプや宿泊に来た際など是非行ってみてください。

その他にも、赤城山周辺には様々な滝があるので足を運んでみてください!

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