赤城山で雲海を見るなら地蔵岳がおすすめ!

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今回は多いときで年間50日赤城山に登る私ジローがおすすめする赤城山の雲海スポットをご紹介します!

この記事は次のような方におすすめ!

・地蔵岳からの雲海の様子を知りたい方

・雲海を見るための地蔵岳おすすめルートを知りたい方

赤城山の雲海について

一般的には6月~11月の間に雲海が見られると言われていますが、赤城山で雲海を見るためのおすすめの時期は9月~10月。

風が比較的穏やかで晴れるタイミングが多い(朝晩の気温差がある)この時期に向かうと、雲海を見るチャンスに恵まれるかなと思います。

▲鳥居峠で雲海を待つ様子

雲海見られる時間帯

10~11月に赤城山で雲海が発生する時間帯は日の出から7時ごろまでが目安。その日の天気にもよりますが、遅くとも6時30分までには地蔵岳山頂に登っていたいところです。

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地蔵岳から雲海を見るのをオススメする3つの理由

人が少ない

赤城山で雲海を見る場合、車で簡単にアクセスできる鳥居峠から見る方が多いです。

地蔵岳山頂まで登って雲海を見る方は少なく、運が良ければキレイな景色を貸し切りで見ることも可能です。

気楽に登れる

地蔵岳は赤城山の中でも気軽に登れる山で登山初心者の方にもおすすめの山。

健脚の方で25分、ゆっくり登山しても1時間前後で登頂できるので、雲海を山頂から見てみたい方にピッタリです。

ダイナミックな雲海が見られる

鳥居峠(標高1390m)から見る雲海は視野の高さから見る形になりますが、地蔵岳(標高1674m)からの雲海は上から見下ろしながら鑑賞でき一味違った角度から雲海を楽しむことができます。

また、大沼を覆う雲海は非常にダイナミックで一見の価値があります。

▲大沼の雲海(10月末、朝6時30分ごろの景色)

地蔵岳おすすめ登山ルート

八丁峠駐車場からのアクセス

山頂まで約1km、地蔵岳の4つの登山口の中での最短ルートです。

山頂付近からは大沼だけでなく小沼も見ることができ、また、整備されている道なので登山初心者の方でも安心して登ることができます。

新坂平駐車場からのアクセス

このルートは寝坊した方におすすめ。

地蔵岳山頂までは約1.6kmで急坂があるルート。健脚の方で45分、一般的なペースで1時間15分ほど時間がかかりますが、前橋市内からのアクセスが良いため八丁峠駐車場からの登山にに比べて10分早く動き出せます。

体力自慢の方におすすめです。

まとめ

今回は赤城山地蔵岳からの雲海の様子とおすすめルートについてご紹介しました。

朝早くから動き出すことで充実した時間を過ごすことができるので、赤城山で雲海を見るのはかなりおすすめです!

赤城山周辺には魅力的なお店がたくさんあるので、そちらも是非訪れてみてください!

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