今回は赤城南面千本桜についてご紹介します。
アクセス
<車でのアクセス> 北関東自動車道伊勢崎ICより約30分、関越自動車道赤城ICより約40分。 <バスでのアクセス> 2025年4月は下記の6日間、前橋駅からのシャトルバスあり。 5(土)6(日) 12(土)13(日) 19(土)20(日) 前橋駅南口(発) 8時30分/10時2分/10時56分/12時26分/13時30分 大人2000円/小人1000円(往復) ※現金のみ
駐車場について
駐車場は、全部で6か所。
南駐車場、みやぎ千本桜駐車場、西駐車場など①~⑥の数字で振り分けられていて、警備員の指示に従って進んで行く流れになります。
その他、会場から800mほど西に「風の駅やげんじ」という直売所があり、その周辺に会場の管轄外で駐車場を貸し出してる場所が3か所ほどあります。
駐車料金は一律1000円で歩いて10分ほどの距離なので、検討するのもありだと思います。


駐車料金
毎年、2週間ほど開催される赤城南面千本桜まつりの期間中は駐車料金が有料になります。
<料金料金> 普通車 (3輪を含む) 1,000円 バス 4,000円 マイクロバス 2,000円 バイク 500円

赤城南面千本桜まつりは8時から開催しますが、8時前に見学して出庫すると金額がかかりません。
混雑状況について
会場内は広く、ぐるっと1周桜を見て回ると40分ほどの所要時間。また、お花見を楽しむ方も多くいるので車の回転率はゆっくりです。
ですので、400~500台前後収容可能な駐車場ですが、桜の見頃の季節になると周辺道路が混雑して車が動かない状況になります。

ピーク時は駐車するまで2時間かかることも。。
混雑を避けるには
混雑を避けるのにおすすめな方法は以下の通り。
①千本桜まつりが始まる8時、もしくはそれより前の時間帯に向かう。 ②土日を避け平日に向かう。 ③15時以降に向かう。
10時以降になると一巡目に駐車した車で満車になることがあるので、土日に行かれる予定の方は駐車場が満車になる前の1巡目に入れる8時~9時に行くと良いと思います。

また、赤城南面千本桜から少し離れた場所には道の駅グリーンフラワー牧場・大胡や嶺公園など広い駐車場を併設している施設があり、そこから会場まで自転車で向かうことも可能です。



会場から最寄りの直売所「風の駅やげんじ」への駐車はNGです!
赤城南面千本桜について

【赤城南面千本桜まつり】 ・開催時間 8:00~21:00(日没~ライトアップあり。閉門22時。) ・各所にトイレあり

桜の名所100選にも選ばれている群馬県でも有数のお花見スポット。毎年、桜のシーズンになると赤城南面千本桜まつりが開催され、多くの観光客で賑わう赤城山の春の風物詩の1つ。
見所の1つは赤城山方面に伸びる約1.3kmの桜並木。荒廃した山林の緑化を目的に昭和31年から3年かけて植えられた1400本ものソメイヨシノから成る桜のトンネルは圧巻です。

桜並木から左手に進むとみやぎ千本桜の森という芝生の広場があります。

赤城南面千本桜祭りの期間中は、大道芸人によるパフォーマンスが行われたり地元の飲食店を中心に30店舗ほどのお店・屋台が立ち並びます。


アルコールやソフトドリンクから、上州牛を使った料理を提供するお店まで幅広いジャンルのお店が揃っていて食のレベルも高いです。


会場内はゴミ箱の設置がありません。小さなゴミ袋を持っていくと便利です!

そして、物産ブースの奥側に写真スポットがあります。

一面に咲く菜の花と桜のコラボレーション。メインの場所の桜はまだ三分咲きといった所。一方で、西側の日当たりの良い場所に咲いている桜はすでに葉桜になっているところもあるなど、全体的に見頃となっています。
また、赤城南面千本桜の特徴の1つが世界の桜が植樹されているところ。日本の河津桜やソメイヨシノの他にアメリカやイギリス、ベルギーなど普段目にする機会の少ないヨーロッパの品種も一緒に見ることができます。


桜と菜の花だけでなくチューリップや芝桜も一緒に見ることができ、春を満喫できる素晴らしいスポットになっています。


見頃はいつまで?
個人的な感覚では、2025年は4月17日頃まで楽しめるのではないかと思います。
4月2週目の週末にかけて前橋は雨予報になっていますが、そこまで雨風が強くならなければ赤城南面千本桜祭りの期間中の19(土)20(日)までもつかもしれません。

まとめ
今回は赤城南面千本桜についてご紹介しました。
群馬県に旅行に来た際には是非1度寄ってみてください。
他にも赤城山周辺の飲食店情報を発信しているので、そちらも是非参考に。

コメント