【滝沢館】赤城山の日帰り秘湯!滝沢温泉

スポンサーリンク

今回は、滝沢館の日帰り温泉についてご紹介します。(2023年10月26日時点の最新情報になります。)

▲滝沢館

基本情報

滝沢館について

1905年(明治38年)創業の老舗旅館。

赤城山の南麓にある一軒宿で日本秘湯を守る会にも所属しています。

近くには粕川が流れていて雰囲気の良いロケーションです。

▲露天風呂からの粕川の景色
日帰り温泉情報
【受付時間】
10時30分~15時(宿泊客が少ない場合は夕方まで入館可能。)
【利用時間】
1時間30分(入館から退館まで。)
【入浴料金】
大人700円
子供450円
【その他】
タオルセット(歯ブラシ付き)350円
貸しバスタオル250円
貸しタオル無料

その他、

  • 火曜日・水曜日は日帰り営業なし。
  • 木曜日は12時~12時30分前後に受付開始。
  • 当日の天候によって営業時間変更あり。

源泉が24.5度と低いためメインの露天風呂は加温しています。天候によって水温が上がり切らないことがあるそうで、その際は宿泊者の方が優先となるため日帰り営業を受付しないこともあります。

行かれる方は事前に電話してから行くと確実です。

赤城山温泉郷の秘湯!源泉かけ流しのおすすめ日帰り温泉・湯之沢館
今回は、赤城山温泉郷にある湯之沢館の日帰り温泉について。赤城山温泉郷には御宿総本家、にごり湯の宿・赤城温泉ホテル、花の宿・湯之沢館の3つの宿泊施設がありますが、新型コロナウィルスの影響で日帰り温泉の営業をしているお宿は湯之沢館のみ...
アクセス

群馬県道16号大胡赤城線を北上し、”宿の平の城跡”方面に進むと案内が出てきます。

分岐を右手に進み400mほど進むと到着です。

駐車場

駐車場は看板奥側と坂を上った宿正面の2か所あります。

併せて15台前後停められるスペースがあります。

館内

創業から100年以上経っていますが、館内はキレイで清潔感あります。

▲玄関

歴史を感じさせるホールクロックや赤城山を描いた絵画なども置いてあります。

玄関から一歩奥に入るとお土産コーナーの奥に雰囲気のある囲炉裏(いろりの間)もあります。

ここは休憩スペースとして使うことができます。

囲炉裏の左奥側に露天風呂への入り口があります。

▲露天風呂入口

温泉

露天風呂

露天風呂はメインの浴槽(循環加熱)と壺風呂(源泉かけ流し)があります。

洗い場は2か所あり、ボディーソープ・シャンプー共にあります。

滝沢温泉
【源泉温度】
23.2度~24度
【湧出量】
40~50L/分
【泉質】
カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩冷鉱泉
※嬉野温泉(佐賀)、黒川温泉(熊本)等と同じ泉質
【その他】
・加水なし
・天候、気候によって色が変化

メインの方は空気に触れて黄土色に近い色に変化していて、体感で40~41度前後の温泉。

しっとりとした感触で、臭いは感じません。

源泉の方は、透明ですが若干の鉄臭を感じます。

滝風呂の中に小さな椅子があり浸かる位置の調整ができます。

温泉成分の特徴でお湯から出ると身体についた水滴がサーっと引いていきます。

▲滝沢温泉・源泉

露天風呂から紅葉も楽しめますが、この時期は少し早い感じ。

11月上旬~中旬が見頃だと思います。

内風呂

内風呂は館内入口から真っすぐ道なりに進んで行くとあります。

内風呂は温泉ではなく水道水とのことでしたが、ゆったりできて良いですよ。

まとめ

今回は、滝沢温泉についてご紹介しました。

赤城温泉郷の温泉成分は他の前橋市内の温浴施設とはひと味違い、温泉好きの方にもおすすめです。

近くに赤城山の登山ルートもあるので下山後にも是非!

【赤城温泉登山口】玄人向け穴場ルート!
今回は赤城温泉登山口を拠点に荒山方面を目指すルートについてご紹介!こんな方におすすめの記事!赤城温泉登山口について知りたい方!赤城温泉登山口から荒山への登山ルートを知りたい方。赤城温泉登山口の周辺情報を知...

コメント

タイトルとURLをコピーしました